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原作に介入=生 不介入=死 何だ!この世界は!
7話
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った隙を突き、夕はアルゴに近づき胸ぐらを掴んで地面に押しつける。地面に押しつけられ動けなくなったアルゴに回転の掛かった拳を叩きこまれる。
 
「ぐぁぁぁぁ!」
 受け流せないアルゴはもろに拳をくらい。拳はアルゴの身体ごと地面を陥没させ意識を刈り取る。

「…俺の勝ちだなアルゴ」

 勝敗が決まると結界が崩壊しアルゴの腕についていた。銀色の腕輪が光だし、夕の右手に移動する。

「これはロストロギア…か?おいアルってやば!」
夕は何を思ったのか倒れているアルゴを片手で持ち上げ、その場をダッシュで離れようとしたがその前にそこに転移してくるものが現れる。

「時空管理局です。お話を聞かせていただきたいのでご同行をお願いしたいのですが」
「とっととついてこい、叩き起こされて機嫌が悪いんだよ」
「皇焔!威圧したらだめだよ」
「フェイト、僕が皇焔を抑えるから。君は………三河!」
上から高町なのは、皇焔才我、フェイト・T・ハラウオン、神谷剣。

 きやがったよ。面倒くさいことになってきた。それに神谷は俺のことも覚えているようだし。どうすっか。
 その後の高町達の会話を要約すると、君の腕にロストロギアが付いている。話が聞きたいからついてこい、だそうだ。答えは決まっている。



「断る」
「え!」

 誰の声だったかわからないがそんな声が上がる。

「今、何て?」
「断ると言ったんだ高町」

 もう一度。今度ははっきりと拒絶の言葉を発する。

「どう「どういう意味だモブ!」
「どういうも何も信用できない人間について行く気はない。そういう意味だ」
「信用…できない。僕達が?」
「お前逹というより管理局という組織が信用できない」

 神谷は少し動揺したように聞いてくる。

「戦闘が終わってからいきなり現れて、ロストロギアとやらを持っているからついてこい。普通はついていかない」
「でも僕達が一緒に行くから「それが?信用出来る要因になるか?」だけど君と僕達は「小学校のクラスメート。挨拶するくらいの知り合いだ。信頼にはほど遠い関係だ」…そっそれは」
「三河。お願いだからついてきて悪いようにはしないって約束するから」

ハラウオンはそういうが
「断る。お前らが危険だと言うつもりはないが、そのアースラと言う船に乗るってことは自分の意思で戻れない沖から離れた船に乗るのと同じことだ。圧倒的な不利な場所に行く気はない」
「だっけど「もういい 。ついてこないなら無理矢理連れて行くだけだ!」

俺の体にバインドがかかる。

「皇焔!」
「黙れ神谷、こうするのが一番手っ取り早い!」
「その意見には賛成だな。ついて行く気のない俺との会話では平行線になるだけだ」

 大した強度もないのでバインド
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