第一話
ここは・・・?
燃えている・・・・?
でも、熱くない・・・
あぁ、夢か。
でも、なんで急にこの時の夢なんて・・・
『ごめ・・・なさ・・・・!ごめん・・・なさい・・・!!』
あれは・・・
昔の私だ。なぜ、謝っているのだろう?
なぜ、泣いているのだろう?
この時、私は白瑛を探していたはずじゃ?
『・・・上!あ・・・うえ!』
白龍の声・・・
あぁ、このまま夢の中にいたいな・・・
一生、このまま。
あいつらの言うことを聞かなくてすむし。
でも、そんな事したら、白龍達も兄上達と同じに・・・
そんなことをさせないために、私は今まで・・・
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