第二章
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教皇は彼等を見据えたまま言うのだった、その右手には普段通りヴァレンティーノ枢機卿が控えている。
「このことはな」
「左様ですか」
「では我々は」
「今までご苦労だった」
教皇は彼等に労いの言葉もかけた、だが。
その声も顔も普段より遥かに険しく硬い、そして。
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