第六章
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自分の義理の弟となるセンの為にというのだ。
「いいか、幸せになれよ」
「わかりました」
こう応えたセンだった、彼は笑顔で応えながらラーダの作ってくれたその薔薇入りの菓子を食べていた。それは彼が今まで食べたものの中で最も美味な、それだけに一生忘れられない最高の幸せの味だった。
食べられる 完
2013・11・29
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