第三章
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、結婚は二人の間のことではなく家同士のことであるという考えがだ。
「けれど今だとな」
「これだと思った相手に自分からアタックすることもですね」
「いいだろ、センちゃんもそれでいいさ」
「そう思ってラーダさんに薔薇をプレゼントしましたけれど」
「センスいいねえ、やっぱり美人には薔薇だよ」
「そうですよね」
「さて、あの娘は何て言うかな」
若旦那は楽しげに笑って店の奥を見た、ラーダが入ったそこにだ。
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