第一章
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というのだ。
「パイロットにはなれない、そもそも適正がないんだよ」
「へえ、そうは見えないけれどな」
「目もな」
フォークを置いて左手で自分の目のところを摩りながら話す。
「悪いんだよ」
「そうなのか」
「ああ、これでもな」
「パイロットはやっぱり目だからな」
「だからだよ、まあ仕事は幾らでもあるさ」
空軍とはいっても職種はパイロットだけではない、だからだった。
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