第五話 惨殺魔法少女
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して校門の所で
カリーナ「おはよー!ジル、キース」
ユウリ「おはようございます」
カリーナとユウリの仲良しコンビに会った
二人はジルベールの妹に気づいた
カリーナ「もしかして、ジルの妹?」
ユウリ「わあ…可愛いです…私も妹ほしいなぁ…」
と話していると
由花里「おはようございます、ジル様」
アルト「おはよー」
アテナ「…おはよ」
由花里、アルト、アテナの三人組が現れた、もうこの三人とのわだかまりは無くなっており、仲良しと言える関係まで仲良くなったのである、この前一緒にクエストも行った。
そして、リシアとアーシアは中等部の為、ここで別れなければならない
リシア「じゃあ、あたしとアーシアは中等部に行くから…ってこら!アーシアさっさと行くよ!いつまでもお兄ちゃんにくっついてちゃだめでしょ!」
とリシアがジルベールに引っ付いているアーシアを連れていこうとするが
アーシア「やだ…にぃにといっしょにべんきょうするもん…」
と駄々をこねた
リシア「そんなわがままは駄目でしょ!ほら行くよ!」
アーシア「やだやだやだぁっ!にぃにといっしょにべんきょうするもん!…ぐすっ…」
と泣き出しそうなアーシアであった
ジルベールはアーシアの頭を撫でながらぎゅっ…と抱き締めた
ジルベール「アーシア、離れたくないというのはわかるよ、でもね学校はわがままが通じる所じゃないよ、ここはお姉ちゃんの言う事聞く、いいね?」
そう促すが
アーシア「でも…」
ジルベール「よし、何かあったらこれ使え…ピット!」
ジルベールはデバイスから自分のマグを取り出した
丸い球体のフォルムに目が着いており、短い四本の手足が生えている可愛らしいマグである
アーシア「あ、ピットだ」
アーシアはジルベールがいないときいつもピットと遊んでいるのである
ピットを胸に抱えてアーシアはやっと離れた
ジルベール「終わったら第一訓練所に来い、俺らそこにいるから」
アーシア「うん!わかった!じゃあねにぃに!」
リシア「アーシアの事ならあたしに任せて、じゃあねお兄ちゃん!」
その様子を見たキース達は…
キース(いいねぇ…妹)
カリーナ(ジルの妹、可愛いなぁ…)
ユウリ(ほしいなぁ…妹…)
由花里(ジル様のお嫁さんになれば…私にも妹が…)
アルト(アーシアちゃん可愛い…)
アテナ(…羨ましい…)
とそれぞれ呟いていた…
妹達を見送ったジルベールは振り返り
ジルベール「俺らも行くか」
とみんな歩き出した途端…
「こらぁっ!キースッ!」
女性の怒った声が聞こえてきた…
キース「?」
「チェストォォォォォォォッ!」
ドゴォォォッ!
キース「ぐはぁっ!」
何者か
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