やっぱり、と言わんばかりにくすくす笑うセシリア。思わぬ不意打ちを不覚にも深く喰らってしまった。そう、実はあの悪目立ちしまくったトーナメント以降、どういう局所事象変異が起きたのか写真撮影系の依頼はそれなりの数来ているのだ。しかも殆どが何故かグラビア。どういうことなの・・・
しかも日本国内はもとより、国外からの依頼も想像以上に多かった。というか依頼の半分くらいがIS用武器製造会社からの名指しで、ついでに「月刊Girls And Military」というよく分からない雑誌の編集者から衣装まで送り込まれてきた。どないせーっちゅうの?無論私のセクシーともダイナマイトとも言い難いボディを晒してもしょうがないだろうと断ってはいるのだが・・・