第26話 火影を探して
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ミナトが消息を経って三年。 私は一個小隊を率いて捜索任務にあたっていた
手かがりは全くなく無駄に時間がすぎていた
そして今日、私は不思議な光に吸い込まれた
見たことのない世界
見知らぬ人が助けてくれてわたしはそこで暮らすようになった
そこで、暮らして三年、ミナトの情報を、つかみ私は教師に
なった
ここにきて四年、明日学園へ行く
そこであなたと出会えるなんて思ってもみなかった
俺がここにきて7年
教師は二年目になり、今日は新任教師が入ってくると聞き、理事長にいる
だれだろ? でもなんだか懐かしい匂いがしてくるのは気のせいか?
「君を呼んだのは他でもない。 君に紹介したい人がいる。入りなさい」
入ってきたのは自分とあまり歳の変わらない女性だった
綺麗な赤い髪、肩にかかるくらいのセミロングで美優と
同じナチュラルウェーブ、何処かでみたことある様な…
「汐見リサ教諭だ 汐見さん彼は…」
わたしは理事長の声ともに部屋にはいった
そこには、そこには…
「ミナト? ミナトなの?」
「あの…どうして俺の名を?」
ミナトだった 髪は銀色に変わってたけど、あれはミナトに間違いない
確信した
「知り合いかね?」
「え?いやでも何処かで会った様な気が リサ…」
「ようやくみつけたってばね!」
てばね?まさか …
「うずまき…リサ?」
「やっとわかってくれた ミナト… 会いたかったってばね」
俺の知ってるかぎり、語尾にてばねをつける人はリサしかいない
「どうしてここに? 君も俺と同じように…」
「ええ。あなたの捜索任務中にね。でもどうして髪の色が…
染めたの?」
「いや、まあいろいろと」
まさかリサもタイムスリップするとは
「俺も会いたかった」
俺は無意識に抱きしめてしまった
「ミナト… ん…」
それに答えるようにリサも抱きしめてきて唇を重ねてきた
「あらあら。お熱いお2人ですこと」
俺たちはあわてて離れ声がした方に振り向く
「ア、アカーシャさん!!? なっなんで!!?」
「誰?」
「以前お世話になってた方だ」
「あら、お2人は夫婦ですか?」
クスクス笑いながら話した
「だっ誰がこんな野郎と///!!!」
リサは赤面しながらも否定した そして俺も
「俺もこんな男みたいな女、ごめんだ!!///」
自分でも赤面してるのがわかった
「なんですってェ? この猿真似ギツネ!!」
こいつ、昔の呼ばれたくない名前で呼びやがって
「相変わらずす
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