第6話 DEAR KABY
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なコントのようなものをしながら4人は歩いて行った。
次の日
「ふわぁ、暇だな………」
ナツ達と仕事に行って、その日の夜に帰ってきた山本は、次の日の昼まで寝て、今は目覚ましのために街をブラブラしている。
「ツナ達もいねぇしどうするかな……家に帰って素振りでもするか」
そう言って山本は家へと歩き出そうとする。
「山本ー!!」
後ろから名前を呼ばれ振り返ってみるとツナがこっちに走って来ていた。
「あれ、ツナ。仕事じゃなかったっけ?」」
「そんなに時間かかるじゃなかったんだ。ってそれどころじゃないんだ。何かリボーンから呼び出しがあって守護者全員集まれって」
「小僧が?何のようなんだ?」
「わからない。とにかく俺の家に今すぐ来てくれない?」
「おう、わかった!」
そう言って2人はツナの家に向かった。
沢田綱吉の家
「ただい『遅えぞ、ツナ!』グフゥ!!」
家の扉を開けた瞬間、ツナはいきなり飛び蹴りをくらって倒れた。
「痛え!!いきなり何すんだよ、リボーン!」
「守護者を呼びかけて20分もかかった罰だな」
リボーン。呪われた赤ん坊『アルコバレーノ』と呼ばれる7人の1人。かつては伝説の殺し屋だったらしい。
「仕方ないだろ!これでも20分でマグノリア全部走り回ったんだからな!」
「言い訳すんな!」
「へぶっ!」
起き上がったツナがもう1度蹴られる。
「あいつを除いて全員集まってるからさっさとツナの部屋に行くぞ」
そう言ってリボーンは階段を上がっていく。
「大丈夫か、ツナ」
山本がツナを引っ張り起こす、
「ありがとう、山本」
「気にすんな。俺達も早く上がろうぜ」
ツナと山本も家に入り階段を上がっていく。部屋にはリボーンも合わせて5人いる。……うち2人は何故か寝込んでいた。
「………獄寺、先輩。一体どうしたんすか?」
寝込んでいるのはボンゴレ嵐の守護者の獄寺隼人とフェアリーテイルの魔導士でボンゴレ晴の守護者の笹川了平だった。
「うるせぇよ、山本。こっちにも色々あるんだ……」
「きょ、極限に……へっちゃらだ」
山本に言い返す獄寺と了平。
「俺達、朝から仕事行ってたんだけどさ」
ツナが寝込んでる2人を見ながら説明を始めだす。
「その依頼が『幻の珍味、羽魚を釣れ!』って依頼があったんだ。お腹も空いてたしこれでいいやって思って俺達3人で受けたんだ」
「へぇ……それで?」
「うん。その羽魚を釣ること自体はそんな時間はかからなくて、その後、依頼人に調理してもらったんだけど……」
ツナ
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