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英雄王の再来
第5騎 トルティヤ平原迎撃戦(その2)
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に動揺しているのではない。彼が今まさに報告しようとしている事に、心を乱しているのであある。私は、自分自身の心を落ち着かせてから、続きを促した。

「クッカシャヴィー河に出陣されていたノイエルン殿下が・・・ご落命されました。」
その報告は、春の暖かみを含む夜風が吹き抜けていた大広間を、一瞬で冷え上がらせるものだった。

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