第20話 修業開始 チャクラとは?
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授業が終わると先生と待ち合わせしているところに直行した
そこは駐輪場
学園から人間界の家が近い生徒や先生の自転車、バイクが止まっている
先生も人間界からバイクで出勤している
たまに交代で学園に泊まることもあるらしいが
「待たせたな 行こうか?」
「はい!」
先生はヘルメットをもって現れた
先生の愛車はHONDA CB1300 Super bold'or
俺はモータースポーツが好きなので大半の車種はしっている
先生によれば車は2台うち1台はレクサス、
バイクは学園に止めてあるのを含め三台所有しているらしく、
内2台は走り屋使用らしい
どんだけカネもってんだッ!!!
俺は先生の後ろに跨り先生の家へ
「ここが先生の家?」
「そうだよ。 最上階だ。最近できたとこなんだ」
そこは実家の隣まちでかなり有名な高級マンション
それも最上階 すごすぎる
「まあ、自分の家だと思ってもかまわないから 」
先生と俺はまず先生の部屋へ向かった
部屋はかなりひろくて教室、一部屋はある
そこに先生が
「制服破れたらだめだから、修行ではこれを着なさい
そしてサンダルと」
「サンダル….ですか?」
「ただのサンダルじゃない 忍サンダルだ
足の甲に鉄板が入ってるから並の蹴りでは怪我はしない」
そのサンダルの他に、ハーフグローブに似た手甲、クナイ、
手裏剣、インナーの鎖帷子があった
俺はそれに着替え、先生も同じ格好した
「修行はこの部屋だ 着いてこい」
言われるがまま入っていった
そこはただの草原地帯で、大きな滝と太い木が一本たっているだけ
だが一つ気になった
先生とまともに戦うレベルに二ヶ月なんてみじかすぎる
「あの、ずっと思ってたんですけど、先生とまともやりあえる為に二ヶ月は無理だと
思うんですけど…」
「それについて説明しよう この部屋と外の空間は全く別次元なんだ
ここに入れば向こうの時間は止まってカウントされないんだ
だからこっちで何日修行してもここに入った時間にもどれる
それと、ここでは年はとれないし、俺たち以外だれもいない
納得したか?」
「はいなんとなく…」
そういうことか
それで二ヶ月と
「よし、いまから初期の修行をはじめる
まずは、チャクラコントロールと忍具だ」
「チャクラ?」
「まずはチャクラだ これは忍術の源になるエネルギーだ
これがないと忍術が発動できない あってもそれだけでは
術は発動しない」
「だから先生は試験したんですね?」
「察しがいいな まずはチャクラコントロールを3時間で覚えてもらう体内のチャクラの流れを取得する
まずは未の印だ この印を結び体内に流れる
チャクラを
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