暁 〜小説投稿サイト〜
ロザリオとバンパイア 時空の狭間で
第20話 修業開始 チャクラとは?
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
かんじとれ 感じ方はひとそれぞれだ
やってみろ」

「はい!」

先生がやった同じ印をむすんでみた
まだでもよくわからない

「いいか、感じ方は様々だが、例として、体があつくなる、
鼓動に関係なく血液循環が活発になる、イメージは川を流れる
水流だ」


先生の言われたことをイメージしやってみた

川の流水…


(ほう… 覚えが速いな…)
(なんか血の巡りがよくなったような、マッサージされてないのに、された感じみたいに体もなんか楽に
そしてバンパイアの力じゃなくて、別の力がわいてくるような)

「よし!流れはそこそこできたな
次はチャクラの練り込みだ
流れるチャクラを感じるだけでは術は完成しない
チャクラを練りあげることで術は発動する
やり方はさっきと同じ印だ 体内エネルギーと精神エネルギーつまりさっき経験したことを合わせることで
練り込むという 練りこまれてきたら両手にチャクラが集まるはずだ、やってみろ」

(体内エネルギーはさっき引き出せた力でさっき引き出せた力といま引き出す力を合わせる…)

(さっきより活発に流れ、早くも精神エネルギーを引き出し、練り始めたか…
こいつやっぱり…)

「よし、 では、新聞部のメンバー誰でもいい。体格、声、その人物だけイメージしろ
イメージしたら練りこんだチャクラをそのイメージにあわせろ」

(部活のメンバーの1人、体格、声、イメージ、いまのチャクラをそれに合わす…)


するとつくねに変化が

ボンッ

「目をあけて、木の横に鏡がある みてみろ」

(こいつ…まさかあいつに化けるとは)

「うわぁ〜! 俺の身体がモカさんに?しかも声まで!なんで?」
先生のいわれた通りやってみた 1番最初にイメージしたのはモカさんだった
でも鏡をみたら…
「それは変化の術だ 忍の基本忍術だ」
「変化?」

「敵地に侵入して仲間を偽り、暗殺、情報収集するための忍術、
ただ発動条件はチャクラの他に1度目にし、実際に声を聞いた人物でない
と発動はできない。 しかしまさかモカに変化するとは…
青野… お前… モカに惚れてるな?」

「ちっちがいますよッ!なにいうですかッ!」

「冗談だ すまん だがまあ、これがお前の初忍術だ
おめでとう」

これが忍術… なんか強くなれそうな気がしてきた
これからは俺がみんなを…

「ところで先生…」
「ん?」
「どうやってもどるんですか?」
「教えてほしいか? 」
「はい…お願いします」
「条件がある」
「その格好で明日、登校しろ…」
(できるわけねーよ!モカさんに殺されるー!)

「もったいつけないで教えてください!」
「しゃーねーなー 自分の体をイメ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ