暁 〜小説投稿サイト〜
銀河は夜色に染まる
小さな小さな小心娘
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行きたかったわ・・・


・・・さて、ホンマにどないしょかいな?



ホウ・・・と再びエイラが溜息をつくと、トントンとドアをノックする音が聞こえた。

誰かが来たみたいやな
慌ててベッドから起き上がり、ちょこんと行儀よく座りなおす。

「どうぞ」

「失礼いたします。お嬢様」

入ってきたのはアイラ付きのメイドのゾフィーだった。

アイラはゾフィーの元にトテトテと歩いていった。

「ゾフィー、どうしたの?」

「お夕食のお時間ですわ」


ニコリとゾフィーは微笑んだ






・・・ああ、そうかもうそんな時間やったかいな

そういえば腹も減ったな

ほな、行くとしよか















アイラ・フォン・フルンツベルクはクールに行くで

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