第10話 九尾の妖狐とアルカード 決着
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ルカードの身体を掴み
ミナトの中に引きずりこむ
「あれは?」
「まさか、自分の身体に引き込んで封印を?無茶よ!ミナト」
そこへ九尾があらわれた
「大丈夫だ ヤツはワシを封印していた肉体をもつ 必ず成功する」
「だけど…」
しかしみるみるミナトの体内にひきこまれるアルカード
「ぐっ!往生しやがれバケモノ!」
その一言で全て引きずりこんだ
「アルカードが…」
「すごい…」
2人はおどろいた
まさか人間が封じ込めるとは
「ぐっ!ここまで重たいとは…九尾以上だな…」
腹を抑え、膝をつくミナト
それにかけよるアカーシャと亞愛
「ミナト!」
だがミナトの身体に変化が
「髪が銀色に…」
「力が同調してる?」
茶色い髪から、モカと同じ銀髪へ変色した
その変化と同時にミナトは落ち着きはじめる
「ようやくおさまったな…」
立ちあがりそう口にした
だが
「あなた目が…」
「私たちと同じ目に…」
瞳み変化しバンパイアと同じ目に
「そうだろうな… あれはモカの先祖…そうなってもおかしくない」
「身体は大丈夫なの?」
アカーシャが心配そうに話す
「ああ。なんともない。 九尾ありがとうな チャクラがなきゃやばかった」
「ふん!礼には及ばんさ」
とっいって人間に化けた ミナトと変わらない年の男に
「とりあえず全ておわった かえって話しだ」
皆は頷きまだ生きている館へもどっていった
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