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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『名前を呼んで』
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が食べたい!」

「あいあい なんでも好きなもん頼みなさい頑張ってつくるから」

「零君! なのはも!」

「了解」

俺達はプレシア達のいる場所へと歩いて行く。

「さて……色々と聞きたい事はあるだろうがとりあえず今日は楽しまないか?」

「そうね……色々と聞きたい事はあるけど……今日くらいは楽しませてもらうわ」

俺の言葉にプレシアは賛成する。

「さぁて……頑張って料理をつくるとするか…」

「それなら私も手伝わせちょうだい この世界の食材や生物が気になるから」

「了解キッチンはあっちだ」

俺と千歳とプレシアはキッチンへと向かい調理を始める。

調理の最中、

「千歳 お揚げをつくるなとは言わないがいくらなんでもつくり過ぎじゃないか?」

「大丈夫です! お揚げは私の主食ですから!」

千歳が大量の油揚げを使った料理をつくっていたり。

「えっ! この蟹甲殻が宝石で出来てる!?」

プレシアが全身宝石の甲殻でできている蟹ルビークラブに驚いたりなどと色々あったが、

「できたぞ〜」


別荘内の大広間につくられた品々がところ狭しとばかりに並べられる。

「わぁ〜! すご〜い!」

見た事の無い品々に驚きはしゃぐアリシア。

「肉肉肉肉肉肉肉〜!!」

大量の肉に興奮しどこぞのゴム人間みたいな表情になりアルフ。

「すごいの! こんな果物見た事ないの!」

地球の生態系ではありえない果物に驚きの声をあげるなのは。

「どうやったらこんな食材ができるんだろ?」

目の前の普通ではありえない食材に疑問の声をあげるフェイト。

「じゃあ……今日は楽しんでくれ!」

零の言葉に、

「「はいっ!」」

全員が返事を返す。

そしてこの宴は夜遅くまで続き、

その後疲れて眠ってしまった なのは フェイト アリシアの三人を一人ずつお姫様抱っこで同じ部屋のキングサイズのベッドの上に寝かせたり。

「もっと飲むの〜」

別荘で作っていた酒のボトルを何本も空にして完全に酔っぱらってしまったプレシアを部屋に運んだりと大忙しだった。

その中には度数のかなり高い虹の実のワインもあったのでプレシアがかなりの酒豪であった事がわかる。

ちなみにアルフは満腹になったら狼の姿になって床で寝ていました。

アイツ最近だらけすぎじゃないか?

「疲れた……」

零は疲労の声をもらす。

「お疲れ様です零様」

そんな主人に労いの言葉をかける千歳。

零以上に働いていたはずなのに疲れた表情を見せない千歳はすごいと思う。

「疲れたけど……楽しかったな」

「そうですね……」

叶うのならいつまでもこんな時
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