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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『名前を呼んで』
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……」

笑えばry……せっかくの名場面にネタは止めとこう。

まぁ 今まで友達とかつくれる環境じゃなかったしなぁ〜。

フェイトの言葉を聞いたなのはは……、

「簡単だよ! お友達になるのにはね……」

おっ! この場面であの名言がでるのか!?

なのは息を吸い少し間を開けてから告げる。

「名前を呼んで!」

なのははそう言って……、

「私の名前は高町なのは……なのはだよ!」

「高町……なのは……なのは!」

小さくなのはの名前を呟き最後に大きな声でなのはの名前を呼ぶフェイト。

そんな二人を少し離れた場所から見守る人影があった。

「よかったわね……フェイト……」

慈愛に満ちた母の顔で涙をこぼしながらプレシアは言い。

「グス……よかったよ〜 フェイト〜」

大泣きしながら二人を見守るアルフ。

「いいなぁ〜」


それを羨ましそうに見るアリシア。

ー撫ー

プレシアはそんなアリシアの頭を優しく撫でる。

「大丈夫……あの子達ならきっと仲良くなれるわ」

アリシアの頭を優しく撫でながらプレシアは言う。

「やれやれ……」

なにはともあれ二人が仲良くなれてよかった。

「ふぅ……(俺がこの世界に存在する事と俺が介入したせいで本来の歴史の流れにはもう戻れないだろうな……)」

いけてAS編が限度だろうな。

良いか悪いかはわからんが俺の行いでこの世界は史実とは違う外史となっていく、

だからこそ俺は自分に誓う……たとえ……彼女達が敵にまわってしまうような事があっても俺は……、

彼女達を必ず護る!!

俺は自分勝手だけど護ると決めたものだけは命を賭けてでも護りたい。

「……君……零君!」

思考の海に潜っていた俺の意識はなのはの声で覚醒すり。

「どうした?」

「それは私のセリフなの! いきなりボーとして心配したの!」

どうやら俺が動かなかった事に心配したようだ。

「あぁ ごめんちょっと色々と考え事をしていただけさ……」

「もう……私達の話し全然聞いてなかったの!?」

「えっ? 話し?」

えっ? なんの話し?

「うん 零君にもね……」

「零にも……」

二人は一呼吸置いて……、

「「私達の名前を呼んで!」」

二人は同時に言う。

「あぁ……そうだな……」

俺は二人の前に背をしっかりと伸ばして立ち。

「これからもよろしくな……なのは フェイト」

二人の名前を呼ぶ。

「「うん!」」

うん良い返事だ。

「今日は二人とも頑張ったから俺も奮発するぞ!」

「わ〜い!」

「ホント! だったら私またくりうにのパスタ
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