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ロザリオとバンパイア 時空の狭間で
第4話 暗部に就任

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俺は一茶に呼ばれ部屋にむかっていた

でていかなければならないか、いや、それはないか
自分の娘を、助けてくれた俺に恩をいだいてるからそれはまずない
なんだろう そう考えてるうちに部屋につい

「ミナトです 」

ノックをした 部屋から返事がする

「入りたまえ」


「楽にしたまえ ミナト君」

「あの、俺に話となんでしょう?」

「君を呼んだのは他でもない 君を我が娘らの警護をしてもらいたいのだ 暗部として」

「暗部ですか?」
「わたしの命を狙う輩もいるが先日のように娘らを狙う輩もいる それ故忍の君にたのみたいのだ」
その言葉は聞き慣れたものだった かつて里で自分をまもっていた警備、及び暗殺部隊
まさかここにきて自分がなろうとは 里みたいに面はいらないとおもうがやはり忍につ
いて調べているな

「ミナト、私が思うに君は過去の世界から来たと私は考えている」
「過去?タイムスリップしたということですか…」

なぜそう言えるのか ただの仮説か

「私の調べた結果、かつての日本に君らのような文明があったと古文書にしるされてある
そして君のあつかう忍術となるものも」

そういいながらその記された古文書をミナトにわたした
ミナトはそれをひらきみつめる
(本当だ ?これは 火の国七代目火影 ミナトは突然姿を消し、二度ともどらなかった
それから10年、忍5大国は平和がおとずれ、忍術は衰退、忍の国家ではなく平和主義国家
としてはひとつとなり忍はこの世から消えたとされる… なんだこれは… じゃああの戦で
死んだ者たちは無駄死にじゃないか)

「その古文書が正しいかはわからぬが、ここで生きて、ここに何かの道があるならとおもってな
君の気持ちはどうかね?」

「おれは、確かにこの世界の人間ではありません ですがここで必要とされるとなれば、それが私の運命だった
のでしょう 暗部の件、娘さんたちの警護、やらせてください」

「ありがたい ではこれより君は娘たちの警護に入ってもらう
表むきは殲滅鬼として活動するように」

ミナトは暗部として長き任務にはいった
表向きは殲滅鬼として
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