第2話 助けてくれた人
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手当てをする
「そういえばモカこれ、花壇におちてたよ?」
「ハンカチ!ありがとう亞愛姉さん!」
「そんなの、いつでもつくるのにモカ。」
ハンカチを渡した美優だ
「美優姉さん、これを無くしたら嫌われるとおもって」
「バカね そんなのいつでもつくってあげるわ」
美優姉さんもやさしかった
だがそこに父さんがきた
「人間の少年が運ばれたと聞いた こいつか…」
「父さん この人は怪我人なんだから…」
「怪我人でも人間に変わりはない 殺すことが我が家の掟」
父さんは怪我人の首をしめる
だが直ぐにはなし青ざめた顔で手をはなす
「ふっこやつは人間でも我ら以上の化け物だな…」
「一茶さん?」
母さんが問いかけた
「私がこの男を殺す中私が肉片と化し、この家のもののすべての
遺体が見えた… この男の治療と滞在許可する」
「父さん、ありがとう」
謎の少年は安らかな寝息をたてねむっていた
あなたはだれ?
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