伍_週刊三途之川
六話
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・マキ様』と書かれたプレートがある。小判はメモ帳を得意そうにペラペラさせ、持っていたペンで額の辺りを掻いた。
「わっちは記者さね。マキが新曲をリリースしたってんで、そのインタビューよ」
「そういう普通の記事も書くねんな」
「というかあんたが一人でここに来るわけニャイわな。まさかとは思うが・・・・・・」
「そうやで、鬼灯さんと一緒に来てん」
「やっぱりか。さっさとマキに取材して、とっとと退散するのが身のためだ」
小判はぶつぶつと悪態をつくと、控え室のドアを叩いた。
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