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ポケモン 一人の少年と一人の少女の物語
第一部 出会い
1話 トレーナーデビュー
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ろ!」

「はい?」

「だ・か・ら俺とバトルしろって言ったの!」

トレーナーは少し経ってから面白そうに笑って

「新人だろ?いいだろう、僕が君にバトルの基本を教えてやるよ。いけ!ヨーテリー!」

トレーナーはヨーテリーを出してきた
ヨーテリーはノーマルタイプ・・・ロンは草タイプだから相性は普通
ただ、ロンはまだ、草タイプの技を使えない
タイプ一致の技を出すと通常よりも多くのダメージを与えられるのだが、それができないとなると
結構つらい
だが、これはあくまでも普通のバトルであって、ジム戦ではない
だから、気楽に行こうと決めた

「ロン!楽しんでいこうぜ!」

そう言う事で、ロンの肩の力が抜けた気がした

「先行はもらうよ!ヨーテリー!体当たり!」

ヨーテリーはロンに向かって走り出す
ロンは俺が指示を与えなくてもそれをかわした

「ロン!にらみつける!」

ロンは思いっきり睨み付けた
ヨーテリーは怯えている

「ヨーテリー!?」

「ロン!体当たり!」

ロンの体当たりが決まりヨーテリーは戦闘不能になった

「ロン!勝ったぞ!お前、すげえや!」

俺はロンとハイタッチ?をした

「すごいな・・・・初心者とは思えないや・・・僕の負けだ」

「いや、お前もすごかったぞ!楽しかった!」

俺は相手と握手をする
バトルって楽しいな・・・・そう思ったときだった

「そんなんで、満足してていいの?」

誰かの声がした
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