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神の子は世界を巡る《緋弾編》
第W章 月華の叫び
第018弾 「落下」
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首元をつかむ。

「「へ?」」

俺とリサが驚きの声を上げた瞬間、シャーロックが俺とリサを緋色の鏡の中に投げ込んだ。フルスイングで........。
為す術も無く、投げこまれた先は綺麗な青空だった........。より正確に言うなら、上空500mぐらい。

「ふざけんな!!ショタコン迷探偵ッッッーーーーー!!!!!!!」

綺麗な青空に俺の怒号が虚しく響いた。
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