暁 〜小説投稿サイト〜
FAIRY TAIL 友と恋の奇跡
第174話 『宝狩』
[8/8]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

ツ「こ、ここから・・・?」

ラム「どうやって?」

マト「その為にそのピンマイクがあるカボよ。」

マトー君が近くにいたマヤのピンマイクを指差す。

マ「あーあー、おーいトーヤ、聞こえるぅ〜?」

マヤが試しにマイク越しに喋ってみると、

ト『うわぁっ!マ、マヤさん!?あぁ、えっと、聞こえます。』

驚いたトーヤの声が聞こえた。

マト「そのピンマイクで指示をするカボよ。」

コ「だが、ここからだと下の様子が全く分からないぜ。イヒヒ。」

コネティが不気味に笑いながら問うと、

マト「皆さんにはこの小型映像魔水晶(小型映像ラクリマ)を使って、会場全体の様子、相棒(パートナー)の様子を確認出来るカボ。」

マヤは渡された小型映像魔水晶(小型映像ラクリマ)を試しに操作してみる。青い点が1個あり、紫色の点が11個ある。青い点は自分の相棒(パートナー)を表し、紫色の点は相手を表している。

ジュ「宝の場所までは表されてはいないみたいようだな。」

マト「そこまで甘くないカボよ。」





リョ「今年の大魔闘演舞はすっげぇ〜なぁ。」

リョウが感心したように呟く。

ル「ナツもウェンディもマヤもトーヤも頑張れぇ〜!」

ルーシィが待機場所から叫んだ。





チャ「これで全ての準備が整いました。」

上と下にいる24人の出場者達の瞳はすでに燃えていた。

チャ「大魔闘演舞3日目競技パート、『宝狩(トレジャーハント)』・・・開始ッ!!!」

チャパティ・ローラの力強い実況と共に像の上にいる男が銅鑼をゴォォォォォン!!と力強く叩いた。遂に『宝狩(トレジャーハント)』が始まった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ