第一章 運命の始まり
第二話
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自室へと戻った。ベッドに横たわりながら歴史書を開く、書物には読みやすいように年表とともにそれにまつわる話が書いてあり、それら全てを網羅するために歴史書は分厚くそれでいて第8篇にもわたっているらしい。
しばらくはこれで暇を潰せそうだな。あー、なんか楽しいことないかな……
うとうととしながら本を読んでいたら、部屋をノックする音が聞こえた。どうぞと声をかけベッドから立ち上がりドアを開けた。ラケシス姉さんだ。
「どうしたんですか? 姉上?」
「ロキ! あなたもパーティに行くことになったわよ!」
おいおい、嘘だろっ!!!
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