第3章
月光校庭のエクスカリバー
第56話 明日夏の憂鬱な、ドレイクの優雅な一日
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かの溜め息を吐く。
『よし!閃いた!』
「……なんだよ?…」
『一分毎に五分だ♪』
「……何がだよ?…」
『俺の力を使う時の代金だ♪』
「……つまり、一分力を使ったら、五分お前に俺の体を使わせろって事か?」
『そゆ事♪』
「……そうか………ならお前の力はもう使わない………二度とお前に俺の体を使わせるか!!」
『ええ〜!』
「うるさい!!黙れ!!」
『いや、たぶんうるさいのはお前の方だと思うが? 』
そんな感じで、俺にとって憂鬱な、ドレイクにとって優雅な一日が終わろうとしていた。
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