暁 〜小説投稿サイト〜
ちょっと違うZEROの使い魔の世界で貴族?生活します
本編
第41話 桃黒戦争決着!!どうしてこうなった?
[18/18]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
だけど)
等と考えていると、突然カトレアが「レンで決定!!」と言い出しました。一瞬反対しようと思いましたが、この名前がしっくりくるのも事実です。私は少し抵抗があった物の、受け入れる事にしました。頭にシロと付かなかっただけマシと言う事にしておきましょう。
「そうですね。名前はレンで良いです」
私がそう言うと、ディーネとアナスタシアはレンを構い始めました。
「それよりカトレアは、身体は大丈夫なのですか? ティアが分霊を作る際に、私は精神力をごっそり持って行かれたのですが」
「私はそんな事無かったけど?」
カトレアが不思議そうに首をひねりました。
「吾1人の力では、分霊を作るのは辛いのでな。主の力を使わせてもらった。カトレアは倒れられても困るので、力を使う事は出来ぬ」
そう言う事ですか。……反省ですね。
ルーンの力を使うのに、主側の精神力を消費すると言う発想はありませんでした。これはカトレアを危険にさらしたと同義です。猛省ですね。
少し気になったので、その日の内に、人目のつかない所でレンの竜の姿を確認しました。
……結果は純白の白竜でした。
私、カトレア、ティアの3人は、思い切り苦笑いする羽目になったのです。
ちなみに、レンの猫モード(チビ白猫)は物凄く可愛かったです。思わず純白のリボンをプレゼントしてしまいました。
今回の一件以降、カトレアとティアの仲が気持ち悪い位に良くなりました。2人が私を見ながら笑っていると、寒気が走るのは何故なのでしょうか?
それと、2人にはお仕置きをしなければなりません。カトレアは、使い魔強奪未遂と不要な魔法を使った罪で、ティアは勝手に危険な事(二重契約)をした罰です。しかし《共鳴》がある以上、下手なお仕置きは出来ませんね。
……困りました。いっその事、精神的にガリガリ行きますか。(注 ドSモード突入中)
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ