面白ければ何でも良い。
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のだから……あれほどの実力者ならば身分に拘ることは無い、よな――。 明日は……俺の方から話しかけてみるのも良いかもしれない――)
今まで貴族こそ至上という固定概念に縛り付けられていたため、素直にヒイラギと親しくなりたい自分を認められないシリウスであったが、自分に言い訳をしながらもヒイラギと親しくなろうと決意する。
彼は知らない。
ヒイラギの涙が演技であり、現在自室で「ぶふっ……あ、あいつ……! くっそ面白れぇーー!」と腹を抱えて笑っていることを。
【Q.《面白ければ何でも良い。》を合法投棄場へ投棄しますか? →Yes/No】
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