第二章
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今は弟が店にいるから」
それでだとだ。テルグに話してきてだった。
「色々と案内するぜ。ガイド料はな」
「ああ、お金ね」
「ガイドもやってるんだよ。それでそっちのお金はな」
「うん、これでいいかな」
「ちょっと多いな」
テルグが幾らか出してくるとだ。トウルイはその額を見てこう言った。
「もうちょっとまけるぜ」
「えっ、まけてくれるんだ」
「観光客相手にぼってもモンゴル人には誠実にな」
トウルイは笑ってテルグに話した。
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