4月
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4月、この桜舞うよき日に何故か172cmの生徒会長が土手から落ちた。
先生や生徒会の皆は慌てて会長を助ける。
ん?なぜ会長が落ちたかって??
それは…何でだろう?
会長は無傷でその場でなんかすごいポーズをかましていた。
副会長の霧縞は拍手をしていた。
「会長、カッコいいです///」
「だろう?」
「何を馬鹿なことをしてんだお前ら。さぁ、帰るぞ」
先生はスタスタと歩いていく。
生徒会のメンバーも帰っていく。
何もなかったかのように。
「会長立てますか?」
霧縞は会長に手を差し伸べる。
会長は、なぜか拒んでいる。
震える手を少しずつ近づける会長に妙に腹が立つ。
めんどくさくなった霧縞は自分から握った。
頬を赤く染めた会長が可愛い。
ここから、高校生最後の年が幕を開ける。
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