第2章
戦闘校舎のフェニックス
第55話 帰りましょう
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たのだから、ご褒美よ」
(あ〜、このご褒美だけ、頑張ったかいがあったぜ!!)
「それから…」
「はい!」
「私も貴方の家に住む事に決めたわ」
「はいぃぃっ!?」
「下僕との交流を深めたいのよ」
(マ、マジっすかぁぁぁっぁぁっ!?!?)
「と、そのような感じで私、リアス・グレモリーもこの家に住まわせていただく事になりました」
(……何がそのような感じなんですか、部長?…)
現在、兵藤家にて部長のホームステイ宣言がされていた。
ああ、おじさんとおばさんの開いた口が塞がらないでいるよ。
そして、分かりやすいぐらいに頬を膨らませたり、顔が不機嫌になっている、千秋達いた。
その後、普通にOKとなり、今は部長の私物を運んでいる(俺と千秋はその手伝いで来ていた)。
「そう言う事だから、宣戦布告って事でいいかしら、貴女達?」
『よくない(です)(よ〜)っ!!』
はあ、部長もやっぱりイッセーに惚れたか。
千秋達も大変だなぁ。
「……なあ明日夏?」
「……何だ?」
「……俺達の周り、どんどん賑やかになっていくなぁ」
「……そうだなぁ」
ああ、今日も空が青いなぁ。
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