暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 新訳 更新停止
第2章
戦闘校舎のフェニックス
第55話 帰りましょう
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
たのだから、ご褒美よ」
(あ〜、このご褒美だけ、頑張ったかいがあったぜ!!)
「それから…」
「はい!」
「私も貴方の家に住む事に決めたわ」
「はいぃぃっ!?」
「下僕との交流を深めたいのよ」
(マ、マジっすかぁぁぁっぁぁっ!?!?)


「と、そのような感じで私、リアス・グレモリーもこの家に住まわせていただく事になりました」
(……何がそのような感じなんですか、部長?…)
現在、兵藤家にて部長のホームステイ宣言がされていた。
ああ、おじさんとおばさんの開いた口が塞がらないでいるよ。
そして、分かりやすいぐらいに頬を膨らませたり、顔が不機嫌になっている、千秋達いた。
その後、普通にOKとなり、今は部長の私物を運んでいる(俺と千秋はその手伝いで来ていた)。
「そう言う事だから、宣戦布告って事でいいかしら、貴女達?」
『よくない(です)(よ〜)っ!!』
はあ、部長もやっぱりイッセーに惚れたか。
千秋達も大変だなぁ。
「……なあ明日夏?」
「……何だ?」
「……俺達の周り、どんどん賑やかになっていくなぁ」
「……そうだなぁ」
ああ、今日も空が青いなぁ。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ