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白波
第一章
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「明日の昼は楽しく遊ぶか」
「何処に行くか。四条がいいか」
「北山も悪くはないぞ」
 都を楽しむことも忘れない。そうしてだ。
 彼等はその夜は楽しく飲みそのうえで次の日はだ。北山に出た。当然服は着替えて変装をしてだ。容易にはばれないようにしてだ。
 北山を見物する。とりわけだ。
 緑の山を背にして黄金の姿を見せる金閣寺を見た。その金閣寺の前には池がありその池にもその姿を映し出している。それを見てだ。

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