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機動戦士ガンダムSEED DESTINY〜SAVIOUR〜
第二十七話 ジブリール逃亡
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レイ「行かせはしない!!」

追い掛けようとするストライクフリーダムをレジェンドがビームを放ち妨害する。




































デスティニーを全開で飛ばすと、国防本部周辺に辿り着く。

シン「あれか!?」

シンはデスティニーを国防本部に向かわせるが、ムラサメやアストレイの迎撃を受ける。

シン「はあああああ!!」

フラッシュエッジを投擲し、アストレイを薙ぎ払い、パルマ・フィオキーナでムラサメを粉砕する。
そして、デスティニーから降りるとシンは国防本部に侵入する。






































そして国防本部内では、国家反逆罪で拘束されたユウナの元にカガリが既に来ていた。

カガリ「ユウナ!!」

トダカ「カガリ様」

ユウナ「カガリぃ!酷いよこれは!!あんまりだ!!僕は君の留守を一生懸命…」

ユウナが言葉を言い切る前にユウナを殴りつける。
殴られたユウナは盛大に尻餅を着いた。

カガリ「お前だけを悪いとは言わない!!ウナトやお前や…首長達と意見を交わし、己の任を全う出来なかった私も充分に悪い!!だが、これは何だ!!意見は違っても国を守ろうといい想いだけは同じだと思ったのに!!」

ユウナ「し、仕方ないじゃないか、どの道今のオーブは…」

シン「今のオーブが…何だって?」

トダカ「き、君は!?」

カガリ「シン!?」

トダカはかつて自分が助けたシンに、カガリはキラ達と戦っていたはずのシンがここにいることに驚いた。

シン「もう少し警備を厚くしたらどうだ?仮にも本部なんだろ?久しぶりですね、トダカ一佐。あの時はお世話になりました。フリーダムとジャスティスならアレックス達が相手をしてる。さて、あんたがユウナ・ロマ・セイラン…オーブ代表の代理で間違いないな?」

トダカには笑みを見せ、カガリの疑問に答えた後、ユウナを睨み据える。

ユウナ「ヒッ、ヒイィィィ!!」

シンから放たれる殺気にユウナは顔面を蒼白にさせながら後退する。
シンは構わず、ユウナに近づく。
オーブ兵がシンに銃を向けるがカガリに制された。

ユウナ「な、何をしてる!?は、早く撃て!!こ、殺される!!」

シン「……………」

叫ぶユウナに構わず歩み寄るシン。
そして両者の距離は殆ど無くなり、シンはユウナの胸倉を掴む。

ユウナ「ぼ、僕を誰だと思っているんだ!!ユウナ・ロマ・セイランだぞ!!前の大戦でオーブを復興させたセイラン家の人間なんだ
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