原作との接触
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
言葉を言って！」
「う、うん…。」
「我使命を受けし者なり」
「…我使命を受けし者なり」
「契約の名のもと、その力を解き放て」
「……契約の名のもと、…その力を解き放て」
「風は空に、星は天に」
「風は空に、星は天に」
「そして、不屈の心は！」
「そして、不屈の心は……」
「うがぁぁぁぁぁ??」
「えっ！？」
繰り返し唱えていたら、いつの間にか化け物が
私の近くにいた。
「危ない！よけて！」
フェレットが言うけど、いきなりでよけられない。
化け物が大きいうでを振り上げる。
ああ、私ここで死ぬのかな…。と思ったら、
「なのは！」
聞き慣れた声と突き飛ばされる感覚、そして、ガスッという鈍い音が私の前から聞こえた。
見えたのは、黒い服を着た少年が私のことを突き飛ばし、化け物に吹き飛ばされた瞬間だった。
その時は、全てが遅く感じた。
少年が何度も地面を転がって行くのをぼうっと見ているしかなかった。
その後、宝石を使い封印したが、気分は悪かった。
目の前の少年、キリトくんが私を庇い
両腕は骨折し、頭の怪我は、10針も縫ったからだ。
だけど、その後に謝りに行ったら、
私を目を閉じて、正面に立たせると、ゴンッと音がなるほど強く頭突きをしたからだ。
「痛いよ！」
「なに心配してんだよ。別にお前のせいじゃない。
むしろ、俺だからよかったんだよ。お前が傷ついてどうする。
前に言ってたろ。『俺は、大切な人を守るために戦うってな。」
その言葉を聞いて私は、キリトくんの胸で泣き、
疲れたのか眠ってしまった。
キリトside
昨日は、びっくりしたな。
見えたのが、なのはが叩かれる寸前だったからな。
代わりに受けたが、記憶が飛んだぞ。
「ユイ、結晶をくれ。」
『いいんですか？パパ』
「ああ、なのはをこれ以上悲しませたくないからな」
ユイは、結晶を渡してくれた。
「ヒール」
と、唱えると全ての場所の痛みが消える。
「やっぱりすごいな。」
「パパ、残りは、10個程しかないです。」
「ぼちぼち、あの場所に行くか。」
会話をしていると、なのはがいきなりで起きた。
混乱しているなのはにとどめを与える。
「おはよう、なのは。」
「おはよう、キリトくんってキリトくん！？なんでここに？」
「一応、俺ここの病室」
あ、う、と顔を赤くしているなのはが面白かった
しかし、やはり鍛えないとな。と思った。
『そういえばユイ、SAOのデータを引き継いでいるときいたが
どうするんだ？』
『えっとですね。私は、ユニゾンデバイスという形ですので、
融合すれば使えます。』
『へぇー。』
『後、三つの形
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除