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黒の剣士と魔法使い
原作との接触
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「ふぁ〜。眠い。」

 と俺があくびをしていると、

「キリトくん、思ったけど学校で寝すぎだよ。」
「そうよ。さぼるか寝るかはダメよ。起きてなさいよ。」
「眠いのは、わかるけど授業さぼって昼寝っていうのは……」

 上から、なのは、アリサ、すずかの順である。
 去年に色々あってめでたく親友となっていた。

「だってよ、日光も程よく空気もでたついてないんだぜ。
 寝なきゃ勿体無い!」
「そうなのかなぁ? 言われてみれば……。」
「キリト!なのはを洗脳しようとしないでよ。」
「ちぇっ、ばれたか。」
「キリトくん待て〜〜〜??」
「待てと言われて待つバカはいないよ」
「あはははっ。」

 これが何時もの光景であった。
 だが、〈助けて…〉という声が聞こえた。
 ん?と思い見てみるが誰もいない。
 みると、なのはも同じことをしている。

「なのはも聞こえたのか?」
「キリトくんもなの?」
「え?な、なに?幽霊?」
「アリサって霊系苦手だっけか?」
「まぁ、ちょっとね。」

 〈助けて!〉と今度は林の中から聞こえた。

「なのは」
「キリトくん」

 同時に言って、俺となのはで声のした場所へ行った
 すると…。

「「フェレット?」」

 声のした場所には、動物がいた。
 怪我をしているらしく動かない
 仕方がないので、俺は結晶を使う

「ヒール」

 唱えると結晶が粉々になったが、
 フェレットの傷は、ほとんど完治していた。

「やっぱりすごいね。」
「残りは少ないからあまり使いたくはないがな。」

 一応回復結晶を使ったとはいえ、病院に連れて行くことにした。
 病院では、殆ど傷は無くなっていたので一日程入院をさせることになった

その日の夜に〈……助けて…〉という声が聞こえた。
そして隣の部屋から扉が閉まる音と玄関のドアを開けて行った音が聞こえた。

「しょうがないな、ユイ行くぞ!」
(はい、パパ。)という会話をして、
士郎さんになのはを探してくると言って追いかけた。




なのはside

私は、いま声のする方に向かっている。
呼ばれたところに着いたけど、

「…何これ?…。」

そこは病院の一部の壁が崩れていた
すると、「うがぁぁぁぁぁ??」
と言って化け物と昼間のフェレットがわたしのほうにかけてきた!?

「きゃあぁぁぁぁぁぁ!」

私も全力で逃げていると、フェレットが

「あなたには、力がある。お礼はするから使って欲しい。」
「力?ってなんの?」
「魔法を使うための力だよ。」

話していると、さっきの化け物が跳んできた
急いでフェレットを抱え右によけた。

「これを使って、僕と同じ
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