暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
TURN144 戦争の後その二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
らな」
「式は和式です」
 ビーチに近い場所での式ではあるが。
「このハワイは元々日系人も多いですから」
「和式の結婚式も出来るからな」
「はい、ですから」
 それでだと話す日本だった。
「今から行きましょう」
「そうしようか」
「ギガマクロさんも来られます」
 彼は今も酋長だがハワイはアメリカ領のままなのでミクロネシアやソロモンの主だけになっている。
「他の皆さんも」
「じゃあ式の後だな」
「このビーチでお祝いですね」
 日本は微笑んで東郷に言った。
「宇垣さんも山本さんも出られて」
「水着になってだな」
「そうなります、では」
「よし、行くか」
 東郷も日本に応えてそのそれぞれの結婚式に出た、そしてだった。
 その結婚式の後各国の要人達に国家達が水着でビーチで遊ぶ、東郷はスカーレット、真希と共にいつつ日本に言った。
「世界はこれからも色々あるな」
「太平洋と欧州、ソビエトの三つの勢力の中で」
「太平洋の中も色々とある」
 特に日米中三国が綱引きをするのだ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ