序章・4
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を歩かせるだけでヒイヒイ言っていると言うのに、こんな物が存在する事が信じられなかった。
『でも、千雨ちゃんの方が凄いロボットでしょ?』
また幻聴が聞こえる。
「長谷川さん。どうかしましたか?」
その時、私の様子を見て絡繰が話しかけて来た。
「・・・何でも無いよ。」
「そうですか・・・そう言えば、足に包帯を巻いていますが、何かあったのですか?」
「別に。かすり傷だよ。」
そう答えて私はやり過ごすと、ホームルームに集中した。
続く
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