第三話 蒼穹の剣士と月夜の姫君
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のでだいぶ気持ちが楽になった、こういう時の妹の癒しは絶大である
リシア「お兄ちゃん、シールドエネルギー方式って知ってる?」
とルールの事を聞いてきた、今回の決闘ルールである。
お互いにシールドエネルギーが割り当てられ、攻撃を受けるとエネルギーが減少していく、攻撃の強さによってエネルギー減少率が左右されるので、いかに強烈な技を決めるかがポイントだろう、また、部位によるクリティカルヒットもあるので、弱い攻撃でもクリティカルヒットしたら大幅にエネルギーが減らされるので注意しなければならない…
ジルベール「ああ、わかってるよ」
リシア「大丈夫、お兄ちゃんなら勝てるよ!だって最強のお兄ちゃんだもんね♪」
アーシア「にぃに、あたしもおうえんする!にぃにはまけない、がんばれー!」
カルア「自分自身に恥じない戦いをするのよ」
アクア「ジル!勝ったらご褒美あげるー」
姉と妹達の声援が心に響いた…ジルベールは思う、家族は良い、彼にとって家族はかけがえのない存在で守るべき存在だった。
絶対負けられない、いや、負ける気がしない
奴に、岬城結花理に勝つ
そして二日後の正午、第一バトルアリーナにてジルベール?ナハトVS岬城結花理の試合が始められようとしていた…
いわゆるキャンプシップのような作りになっている部屋にお互い入り、準備をしていた
そこには、キース、ユウリ、カリーナ、エルシアがいた
彼らの目線の先には、目を閉じて精神統一するジルベールがいた
やがて精神統一を終えたジルベールが武器の確認をする
キース「いよいよだなジル」
ジルベール「ああ、意外に時が経つのが早かったな」
と話していると
ユウリ「結花理さんは弓が得意武器です」
カリーナ「弓なら接近すれば無防備じゃん」
ユウリ「ううん、結花理さんの弓は改造武器の可能性があるの」
エルシア「え?改造武器?」
と疑問を浮かべるエルシアにキースが説明する
キース「改造武器って言うのは、特殊な機能の付いた武器の事だよ、俺のヤスミノコフは改造武器で2つの銃を連結させると超長射程電磁ライフル(ドラグノフ?レール?バスターライフル)になるんだ」
カリーナ「じゃ、ジルも改造武器あるの?」
ジルベール「一応な…だが教えんぞ…」
とそうしているとアナウンスが
「両者、テレポートから出撃してください」
ジルベール「よし、行ってくる」
キース「おう」
ユウリ「はいっ!」
カリーナ「うん!」
エルシア「ジル君!がんばれー!」
そういってテレポートに近づき
ジルベール「ジルベール?ナハト、いざ参る!」
そういって飛び込んだ
着地し
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