暁 〜小説投稿サイト〜
緋弾のアリアGS Genius Scientist
イ・ウー編
武偵殺し
20弾 理子の誘惑
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いる。まるで演技とは思えない。
そしておかしいところがもう一つ。何で理子は俺にアリアがイギリスに帰ることや乗るはず飛行機のことを教えた?俺の推理が正しいのなら、理子にとって損はあれども得はいっさい無い情報のはずなのに。
そのほかにもいくつもの理由によって、俺は自分の推理を確信できない。でも――――
それでも、1%でも、アリアに害が及ぶ可能性があるなら。俺は行かなければならない。まかされて、しまったからな。
足りない情報はあいつにでも調べてもらうとして、俺は一刻も早く向かわなければ。
というわけで、
「悪いな理子。俺はちょっと用事ができた」
合気道の応用で、自分は理子の下から抜け出すと同時に、理子をソファに座らせた俺は、ダッシュで店内を駆け、外に飛び出す。
そしてまた走る。アリアを救うために。『武偵殺し』を逮捕するために。
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