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ソウルブラザーのなく頃に
W話「建設大臣の孫誘拐事件(上)」
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 相手の方も、眼鏡秘書の方もポカーンとしていたが、ツッコマないでおくのがベストだろう。

『もうイイ・・・。アンタは、犬飼大臣デアッテイルカナ』

「ああそうだよ。私が犬飼です。アンタの名前は・・・パンパン・・・なんだね」

『オイ・・・。今のパンパンと言う音はなんだ・・・あ・・・アナタハ今、自分ノ立場ヲ弁えてクダサイ。・・・アナタハ今、ソファーで座ってイマスネ。「眼鏡秘書とセックスを・・・」・・・少し、黙ってクダサイ。貴方ノ席ノ右側ノ一番下ノ引き出しヲ開けてミテクダサイ』

「貴様・・・私のお気に入りのエロ本のエロ本の位置を知っているのか?」

『もう一度言います。サッサと開けてクダサイ』

 電話の相手は、ツッコミをやめ、さっさと開けるように指示する。そうしてくれないと、作者の平均投稿ページを超えてしまうからね。

『開けてクレマシタカ?ソコニアルモノが何か、ワカリマスヨネ』

「これは、・・・どういう事だね。おい!!」

 中に入っていたのは、平仮名で書かれた名札と、犬飼寿樹君の女装されていた姿の写真が写っていた。
 その頃、岐阜県鹿骨市雛見沢村の山の山中・・・

「分かっているだろうと思うが、小僧には、成るべく手荒な真似や顔がばれることはするなよ」

「へい。分かっていますよ。小此木隊長」

「ああ、それと、食料は、適当に買って来てやがるから、小僧が腹をすかせたら、バックに入っているバナナを食べさせてやれ

 山狗Aがバックの中身を確認すると、バナナが大量に入っていた。子供の遠足のおやつ代300円までかっとツッコミを抑える。
 小此木は小屋から出て行った後、犬飼寿樹と山狗二人だけである。すると、寿樹君が、ぐぅ〜とお腹の音が聞こえた。

「小僧。腹でも空かせたか?」

「・・・」コク

 コクリと頷く。長時間も食事を与えられていないのだ。こんな状況下でも、何か食べたいのは人間として、当り前であろう。
 それを見た山狗の2人は苦笑いをしていた。山狗の一人が、ズボンのチャックを下し、○○○を取り出す。

「ほら、咥えろ。歯はたてるなよ」

 山狗Aが、猿轡を外し、寿樹君の口に無理矢理入れる。抵抗しようにも、手はロープで縛られており、目は目隠しをされている。一体、何を口に入れられたのかも分からないのに、抵抗でもすれば、何をされるか分からない恐怖があった。

「お、初めてにしちゃあ、結構うまいな」

「うぐぅ・・・うう・・・んん!!」

 山狗Aが、無理矢理咥えさせ、舐めさせる。それを、見ながらオナニーをしている山狗Bである。

「出すぞ。ちゃんと、呑み込めよ」

「うんんんん・・・!! けほけほ」

 口の中に、精液がベトベトとくっ付き、気持ち悪く、吐き気
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