第六十一話 日本シリーズその三
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然とか球界の盟主とかいつも言っていたからね」
これこそが慢心だ、その慢心を助長したのが戦後日本の球界だ。これを悪質な病気と言わずして何と言おうか。
「驕ってたわよね」
「ええ、そうなっていたわ」
あるシーズンは優勝間違いなしと開幕前から提灯記事が乱舞さえしていた、関東のスポーツ新聞特に夕刊フジはまさに北朝鮮の機関紙と同じレベルだった。おそらく日本のマスコミ人の多くは金正日を愛せるレベルなのだろう。変人と言うべきだ。
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