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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『転生者VS転生者』
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」
「アレ喰らってまだ生きてんのかよ」
再び煉也の身体は超高速で再生を始める。
「もう回復しやがった!?」
「■■■■■ッ!!」
煉也は斧剣を構えバーサーカーが唯一放つ事の出来る技を放つ。
「『射殺す百頭』(ナインライブズ)!!」
巨大な斧剣による神速の九連撃が零に放たれる。
「チィッ! 『The World』!!」
叫んだ瞬間俺の背後に男性の姿をした何かが現れたその瞬間、
「 」
全ての時間が停止する。
「あっぶね〜」
ギリギリセ〜フ。
『The World』使ってなきゃ俺は今頃ミンチになってたな。
「ヤバッ! あと 三秒しかもたない!」
俺はすぐさま煉也から離れあのセリフを言う。
「そして時は動き出す」
セリフを言った次の瞬間世界が再び時を刻み動き出す。
「■■■■■ッ!!」
「終わらせる!」
俺は友より託された一つの幻想を具現化させる。
その名は、
「『改・約束された勝利の剣』(エクスカリバー)!!」
勝利をもたらす黄金の剣。
「『改・約束された勝利の剣』(エクスカリバー)!!」
具現化された黄金の剣から放たれた光の斬撃が煉也に当たるその瞬間、八条の光に分かれ四方八方から襲い掛かる。
「ガァァァッ!!」
襲い掛かる光の斬撃によって『12の試練』(ゴッドハンド)の残り回数が最後の一つとなると同時に煉也の狂化が解ける。
「さて 残すところあと一回と言ったところだな」
「チクショウ! 一体どんだけ能力もってんだよ!?」
「さぁね?」
多すぎて数えられないのよね(笑)
「な なぁ もう なのは達にちょっかいださないから見逃してくれ!!」
マンガでよく出てくる三下のようなセリフを吐く煉也だが俺は、
「だが断る!!」
許す事はしない。
何故なら前世でもいたがこういうタイプは当たり前のように約束を破るから信用は一切しない。
「なっ!?」
「お前みたいな奴を生かしておくとたいていは後悔する事になるからな」
後々で俺だけならまだしもなのは達に危害を加えられてはたまったものではないからな。
「お 同じ転生者のよしみで た 頼む!!」
命乞いをする煉也だが、
「答えは全て いいえ だ!」
俺はバッサリと切り捨てる。
「頼む! お願いだ!!」
尚も情けなく命乞いをする煉也を俺は凍るような眼差しで見つめ、
「い いやだ! まだ死にたくない!!」
「魔眼解放」
直死の魔眼を解放しナイフを創り構え、
「ヒッ!!」
「永久にさようなら」
ー刺ー
煉也の額にある黒い塊
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