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チートな転生者の奏でる『俺の転生物語』原作どこいった!?
『転生者VS転生者』
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ッ!!」

破片が俺に向かって飛び視界を狭める。

「■■■■■ッ!!」

その際に出来た隙を煉也の横薙の一撃が襲う。

「ッ!!」

俺は咄嗟に双剣を創りさらに自身に強化魔法を掛け防御する。

ー撃ー

咄嗟に双剣をクロスさせ一撃を防ぐが、

ー粉砕ー

「ガッ!?」

ー弾 飛ー

パワーと質量の差から防げるわけもなく双剣は粉砕され、俺の身体はいとも容易く弾き飛ばされ壁に叩きつけられる。

「カハッ!」

俺は叩きつけられた際の衝撃で肺から空気を吐き出し、

さらに身体に受けたダメージで吐血する。

「この身体の頑丈さと強化魔法のおかげでそんなたいしたダメージではないが……」

強化された肉体があったからこそ吐血する程度で済んだが、実際に普通の人間が喰らっていたなら背骨は砕け飛び散った血が消えない壁の染みとなっていただろう。

「■■■■■ッ!!」

再び零に向かって斧剣を振り落とそうとする煉也。

「クッ!」

俺はすぐにその場から離れる。

ー粉砕ー

煉也の一撃が零の居た壁をまるでガラスでも砕くかのように粉砕する。

「狂化した事によって理性がなくなり宝具は使えないがその力はやっかいだな」

しかも『12の試練』(ゴッドハンド)を持ってるから尚更だな。

「あと七回」

生半可な威力では意味がない

ならば!

「本気でお前を殺しにかかるまでだ!!」

「■■■■■ッ!!」

「愚かな転生者よ命の貯蔵は十分か!!」

「■■■■■ッ!!」

「斧剣に対抗して俺はコイツだ!!」

俺は自分の背丈を裕に超える巨大な斧を創る。

生前よくやっていたゲームに登場するロボットの武装であり、

それは永劫の時の狭間で戦う事を運命付けられた戦士達が乗るマシンの使う武装。

「ゲッタートマホーク!!」

迫り来る斧剣を俺は創った斧で防ぐ。

「■■■■■ッ!?」

斧剣を防いだ事により煉也に隙が出来る。

「ハァッ!!」

その隙を使い斧を振り落とし、

「■■■■■ッ!?」

重量とその切れ味で煉也の右腕をぶった切る。

瞬時に高く跳躍し、壁や電柱を蹴って空へと飛び。

「ハァァァッ!!」

俺は魔力を両掌に集め練り上げ・圧縮し、

莫大な魔力が圧縮されたソレは小さな太陽となり、

「オレ式『偽・ストナーサンシャイン』!!」

俺はソレを放つ。

ズゥゥゥンッ!!

着弾地点を強大な爆発が包み込む。

「■■■■■■ッ!!」

爆発に飲み込まれた煉也は、

「■■■■■ッ!!」

四肢の殆どが欠落し皮膚が焼け爛れていた。

「■■■■■ッ!!
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