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ナギの親友物語
5話
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「やあ、「千の呪文の男」また会ったね。僕達も随分君たちに数を減らされてしまったよ。そろそろケリにしよう」
アーウェルンクスが待ち構えている。こいつらも相当しぶといな。
「どこえ行くんだい?「紅蓮の男」」
俺がアスナちゃんを助けるために奥へ行こうとするとアーウェルンクスが攻撃してきた!だがその攻撃は俺に当たる事ない。
「てめぇの相手は俺だ!!」
なぜなら俺に迫ってきた攻撃は全てナギが魔法で破壊したからだ。そしてそのままナギがアーウェンルンクスと戦った、ほかの奴らももう戦っている。
「急いでアスナちゃんを見つけないと!」
背後で爆発音を聞きながら俺は今までの空間より大きな部屋に出た。
「ッ!?」
そいつは黒いマントを全身に被っていた。
(なんだよ・・・あれ・・・)
そいつは一歩も動いていないのに放たれるプレッシャーは俺を後退させるのに十分だった・・・。
(引くな!こいつがどんな奴だろうと倒してアスナちゃんを助けるんだ!)
一瞬・・・そう一瞬思考の渦に沈んだその瞬間そいつは黒い閃光を放ってきた!なんとか寸前で避ける。
「マンテ・デルタ・ランペルダ 炎の精霊千一柱集い来たりて敵を討て!魔法の射手連弾・炎の10001矢!!」



「見事・・・理不尽なまでの強さだ」
「てめぇらの負けだ、ハァ、ハァ。黄昏の姫御子はアレンが助けに行った」
俺はアーウェルンクスの首を絞めながら諦めを促す。他の奴らも傷は負ってるがなんとか勝った様だ。あとはアレンだな・・・
「フ・・・フフフ、そうか「紅蓮の男」は彼女を助けに行ったのか、じゃあ彼はもう死んでるね」
「なに?」
「君は僕が全ての黒幕だと思っているのかい?」
「なん・・・だと?」
アーウェルンクスの言葉を来た瞬間。爆発と共にアレンが飛び出してきた。って!あいつ!
「落ちてるじゃねぇか!!」
俺が居た場所からアレンの高さまで優に20〜30mはある、あんな高さから無防備で落ちたら幾らなんでも死ぬぞ!
「間に合えぇぇっ!」
なんとかアレンの手を掴んで降りる事ができた。
「うっ・・・ナ、ナギか?」
「目が覚めたか?」
「ツ!?やばい!逃げろ!!」
「なに?・・・ガハッ!?」



アレンが爆発と共に外に飛び出してきたと同時に、恐らくアレンと戦ってい者がナギに攻撃し、第二波の攻撃で<赤き翼>はほぼ壊滅状態に陥った
「ぐつ・・・バカな」
ラカンは両手を吹き飛ばされ、ナギは穴が開いている。アレンも何時死んでも可笑しくない位の攻撃を受けている。瀕死状態だ。その状況を見てこれ以上は攻撃の必要がないと思ったのか消えていく。黒マント
「待てコラてめぇ!!」
「任せな、ジャック」
ナギはそんな中黒マン
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