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ファンタシースターオンライン2 蒼穹の剣士
第二話 一騒動の後もまた一騒動
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そこでジルベールが説明をした
ジルベール「エル、今のお前ではアークスになれない…と言うことだ」
エルシア「そんなぁ…あたし、頑張るもん!勉強頑張るからぁ!」
カリーナ「その問題じゃないよ…」
キース「お前さ、フォトン扱えたのか?」
エルシア「あのキラキラ光る物だよね?うん!出来たよ!」

キース「じゃあ得意武器は?」
エルシア「え〜とね…ほら、銃と剣が一緒になってるのが得意」

ジルベール「ガンスラッシュか…」
カリーナ「初心者丸出しね…」

まずガンスラッシュは全クラス装備出来て、遠距離、近距離の切り替えが簡単に出来る取り回しの良い武器なのだが、いまいち決め手に欠ける武器でありメインに装備しているアークスは数少ない。牽制用の武器である

ジルベール「エルシア、どのクラスで登録してあるんだ」
次に気になったのはエルシアのクラスだ、ガンスラッシュではどのクラスかは特定できない
エルシア「ブレイバーで登録してあるんだ♪ジル君と一緒だね♪」
キース「いや、そこまで一緒にする必要はないだろ」
カリーナ「エル…どんだけジルの事好きなのよ」
ユウリ「ジルさん一筋なんだね…」


とにかく、エルシアをアークスとして…もとい、ある程度使えるようにしなければならない…これでは卒業も危ういからだ…
俺達五人は放課後に訓練所に集合と決めた






休み時間のある時、三人組の女の子達が教室に入ってきた

と、とたんに物凄い黄色い悲鳴がジルベール達を襲った

ジルベール「な、なんだ?」
ユウリ「あ、あの三人組」
キース「ん?あいつら知ってんのか?」
カリーナ「この学校の有名人よ?」
ジルベール「有名人?」
エルシア「そそ、真ん中の目隠ししてる女の子は、岬城結花理。月夜の姫君って呼ばれてて、右の帽子かぶっている青色の髪の女の子は、アルト?クラレント。流星の歌姫って呼ばれてて、左の小麦色の肌の女の子は、アテナ?スウェア。烈空の戦姫って呼ばれてるの」

カリーナ「特に結花理はみんなにお姉さまって呼ばれてるわ」

ジルベール「ほう…」

ジルベールはその三人組を凝視していた。かなり出来る、とそう思っていた。

キース「ジル、まさかお前、勝負してえって思ってるだろ?」
キースは問いかけた、
ジルベール「ふっ…流石だなキース、わかったのか?」
キース「何時もの癖じゃんほら、右手」
ジルベールの右手が激しく震えている…これは彼が武者震いしている証拠であった
こいつと勝負したいとそう思っている事を意味している

しかし意外にその願いが叶ったのであった
その岬城結花理が俺の近くに来たのだった、そして俺を見つめて言った

由花里「ふふっ、こんなところで蒼穹の剣士に会えるとは思いません
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