第二話 一騒動の後もまた一騒動
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、ああ」
そう、このクラス…
男子が一人もいないのである…
これはある意味きつい…
そんな俺達に先生は
セシル「じゃあ、まずナハト君から自己紹介をお願いします」
と言ったので俺は教壇に立った
すると教室内の女子達の視線に一瞬圧倒されたが、そこは平然と受け流して自己紹介を始めた
ジルベール「今日からこの学校で世話になるナハト家当主、ジルベール・ナハトだ。俺は現在、アークスとして活動しているので会わない日があるかもしれないが…一年間、よろしく頼む」
「・・・・・・・・・・・」
ジルベール(なんだこの沈黙は…きついな…)
すると
「キャーーーーーーーーーーーーーッ!!」
ジルベール「うわっ、なんだ?」
女子達の黄色い悲鳴に耳が潰れそうだ
「ヤバいッ!超イケメンだよッ!」
「見つめられたら失神しちゃいそう…」
「武門の名家のナハト家の当主、ああ…守ってほしいよぉ…」
「クール系のイケメン、もう最高ー」
「ジルベール様ぁ〜」
女子達のテンションは最高潮に達していた
セシル「お静かに!まだ一人いますよ!ではイクリプス君自己紹介をお願いします」
そう言ってキースは教壇に上がり笑顔で自己紹介を始めた
キース「キース・イクリプスだ、ジルと同じくアークスの一員だぜ、射撃の事で聞きたいならいつでも教えてやるぜ、一年間よろしく」
最後はキースお得意の笑顔で終わった、そして
「キャーーーーーーーーーーーッ」
また女子達の黄色い悲鳴…
うるせぇ…耳が痛い…
「こっちも超イケメンだよー!」
「クール系のナハト君に対して、明るい系のイケメン!」
「笑顔がステキーーーーッ!」
「イクリプス社の御曹司、玉の輿狙えるよー」
「あたし射撃苦手でーす、教えてくださーいキース様」
キース「あ、あはは…」
バタンッ!
いきなり教室の扉が開いて一人の女性が
「はいはい〜騒がない騒がない、イケメンが来たって大きい声出さない」
ジルベール「え?」
キース「おいおい…」
なんとそこにいたのは
ジルベールの姉、アクア・ナハトであった
アクア「自己紹介は済んだかい?ジル」
ジルベール「あ、アクア姉…」
キース「アクアさん!?」
アクア「こらこら〜お姉さんじゃなくて先生だよ〜」
なんでここに?
なんでアクア姉さんがここにいてしかも担任なんだよ…
家に帰ったら尋問してやる…覚悟しろよ…
アクア「ささ、空いてるとこが君達の席だから、ほい座った座った」
俺らは空いてる席に向かったがそこにいたのは俺の左にユウリ、右にカリーナがいたのだった
カリーナ「同じクラスになるとはね…」
ユウリ
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