暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第27話「襲撃後の休日 男性IS操縦者編」
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が高い? どっかで聞いたような…
「も、もももももももしかしてキョウコさんもIS学園に!!」
[ピキッ]
ん? なんだ今の音?
「キレたな(ボソッ」
「ええ、そうね(ボソッ」
「グイグイ押してきたと思ったら、目的が別の人じゃしょうがないッスよ…。しかもそれが自分の彼氏じゃなおさらッス(ボソッ」
「お兄…」
何故か蘭が最低な人を見るような眼をしているが何でだ?
「…ええ、幼馴染で一緒にIS学園通ってますよ」
あれ? 何か布仏先輩が恐い
「……うおぉぉぉぉ!! なぜもっと真剣に勉強をしなかったんだ俺は〜〜!!」
「お、おい弾?」
「はっ!? まさかキョウコさんに彼氏とか居たり」
何かに気づいたのか、まるで縋るかのように布仏先輩に問いかける弾。
「いいえ、
彼氏は
(
・・・
)
居ないですよ(男ですから)」
「ああ、居ないな(男だし…)」
「居ないッスね〜(男ッスから)」
「居ないわね(というか彼女が目の前に居るわよ)」
「イェス! イェス!!」
拳を握り雄叫びをあげる弾
…なんだろう。こんなにテンションが高い弾は初めて見た気がする。
拳を強く握って手を振り雄叫びをあげる姿は正直、見てて凄くキモチ悪い。
このあと、あまりにも騒がしかった弾に目がけて中華鍋が飛来。
後頭部に直撃を受けた弾はそのまま撃沈。
先輩らはその隙に食堂を退散。
弾が気絶している横で俺と蘭の二人で食事をし、眼が覚めた弾に先輩らから預かったメモを渡したら、悲痛の叫びをあげ、その直後再び中華鍋が飛来し気絶した。
飯を食い終わり、蘭と少しばかり会話をしてから五反田食堂を後にした。
出る前に再び目覚めた弾がまるでこの世の終わりのような表情をしていたけどどうしたんだろうか?
まぁ、それについては後日聞くとして、必要なモノを買いそろえたら家に戻って荷物を回収して学園に帰るかな。
明日からはアリーナも使えるし、ISでの特訓も再開だ。
頑張るぞ!!
【オマケ】
◆一夏、学園に帰宅さいのそれぞれの反応
[カチャッ]
「ただいま…」
「ちょっと一夏!! どこに行ってたのよ!!」
「そうだぞ一夏!! 休みの日とはいえ鍛練を怠るとは!!」
「篠之乃さん、身体を休めるのも大事なことですわよ。ですから、この後私と一緒にディナーを」
「ちょっとそこの金髪コロネ!! 何抜け駆けしようとしてんのよ!!」
「だ、誰がコロネですか!!」
「それで一夏、いったいどこに行っていたんだ」
「え、ああ。家の掃除のついでに弾の家に行って来た」
「ああ、あいつん家ね」
「「誰だ?(どちら様ですの?)」」
「中学の頃の男友達よ」
「実家が食堂を
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