第六十話 ハロウィンの前にその十六
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なよ」
「絶対にか」
「ああ、北朝鮮とかから金貰ってる奴いるぜ」
実際に抗議活動の中でハングル文字が見られたりしている、そして北朝鮮の主張がそのまま書かれていたりするのだ。
「やばいからな」
「そんなのが何で沖縄にいるんだよ」
そうした北朝鮮とつながっている人間がとだ、美優は疑問も口にした。
「そもそも」
「運動のネタって聞いたぜ、俺は」
「ネタかよ」
「それが連中の飯の種なんだよ」
運動自体がだというのだ。
「そういう奴も世の中にはいるんだよ」
「世の中悪い意味でも色々な奴がいるな」
「そういう奴とは何度も言うけれどな」
「付き合うなか」
「そういうことだよ、じゃあな」
「ああ、あたしもな」
ここでだった、美優は飲み終えてだった。
自分の部屋に戻る、八条学園の秋は阪神の応援と共に進んでいた。ハロウィンまでもそうなっていた。
第六十話 完
2013・12・3
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