NO.11 レーティングゲーム
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焼き鳥眷属を撃破したイッセー、白音、木場は新校舎の屋上へ向かう。勿論、イッセーはプロモーションで『女王』になっている。
そして屋上へたどり着く。そこでは、フェニックスの不死性に負けてはいるものの、確実に疲弊させていっているリアスと朱乃がいた。因みに、レイヴェルはイッセーに剥くぞと脅され来ていない。
「・・・・・・最初倍以上の差があったのにいつのまにか覆しちゃってるにゃ・・・・・・」
本当に、なにがどうしてこうなった!すげぇよ!これマジで勝てるんじゃね!?
「あ、そうそう。黒歌」
「なんにゃ?」
「白音に『霊結晶』があったわ」
「・・・・・・拐う?」
「いやいやいやいや、そこまでやらなくていいわよ!」
無理に仲間に加えようとしなくていいよ!
「なんでよ!可愛い妹だし拐う理由ができたからいいでしょ!」
「私情がはいってやがる!」
突っ込みすぎで男口調が出ちまったぜ☆
『「破軍歌姫」ッ!「讃美歌」ッ!』
アーシアが『天使』、『破軍歌姫』を顕現し、曲を流す。讃美歌。その効力は一体。
『喰らいやがれ!アーシアが作ってくれた聖水を!』
「Transfer!!」
『がああああッ!』
イッセーがライザーに聖水をぶちまける。普通の聖水より効果が高い。わかった。讃美歌の効果は、『聖なる力』の増強だ。しかも譲渡つき。不死身じゃなかったら死んでいるぞ!
『止めよ!ライザー、消し飛びなさい!』
超効力の聖水を浴びたライザーに滅びの魔力、雷、魔剣が放たれる。
しかしそこは不死鳥。辛うじて生き残る。しかも、最後の攻撃で力を使い果たしたリアス、朱乃。
その時、ブーステッド・ギアが輝いた。
「Welsh Dragon Over Booster!!」
最後の最後で奥の手、腕を代償に仮の禁手化。そしてアーシアから十字架を受けとるイッセー。勿論、讃美歌の効力を受けている。
「とりあえず、ライザー・フェニックスに合掌」
「にゃ」
ドガッ!
「ライザー・フェニックス様がリザインされました」
グレモリーの完全勝利だった。
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さて、またまた後日談を始めよう。
「『贋造魔女』ッ!」
ポンッ
ルフェイちゃんの『贋造魔女』が廃棄寸前
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