NO.11 レーティングゲーム
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)』の(比較的)重い攻撃に耐えながら、倍加を溜めるイッセー。
『魔剣創造』を使い『騎士』の武器を無効化していく木場。
「あ、黒歌、仙術をかけ直しておきなさい。漏れかけてるわよ」
「おっと、いけないにゃ」
さっきぶちギレて仙術が疎かになっていた。まあ、バレなかったみたいだからいいか。
そんなやり取りをしている間に・・・・・・
『「洋服崩壊」ッ!』
イッセーが洋服崩壊を決め、『戦車』のイザベラを魔力の波動を放った。
「ライザー・フェニックス様の『戦車』一名、リタイア」
こうなってくると「圧倒的じゃないか我が軍は」とか言いたくなるよね。俺TUEEEでも可。
木場が相手に謝っている。イッセーの性欲は死んでも治らない。
運動場にライザーの残りの眷属、『兵士』二人、『僧侶』、『騎士』が来る。で、なんでかリアスはライザーと一騎討ちをしに行った。バカだ。まあ、朱乃とアーシアがついていっているからまだマシか。ん?白音は?あ、白音は運動場に来ているのか。
そして戦闘が始まる。木場はまだ倒していない『騎士』を、白音はもう一人の『騎士』と『僧侶』を、イッセーは『兵士』二人を相手にする。残りの眷属は『僧侶』のレイヴェルが戦わず観戦。
ここに来て人数差が影響してきた。木場は『騎士』のカーラマインを相手するのに精一杯で、白音も『騎士』のシーリスの速度と『僧侶』の魔法を捌くのに精一杯だ。イッセーは二人の『兵士』のニィとリィにいいように殴られている。全員が劣勢で、お互い助けに入ることができない。そしてレイヴェルは高笑いをする。
「・・・・・・」
なんか静かだな〜と思っていたら、黒歌がまたキレかけていた。俺は『牢獄』を速めにかけておいた。今度は逃がさんぞ。
そして、イッセーが膝をつく。しかし、そこで奇跡が起きる!イッセーの神器、『赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》』の形状が変わっていた。
イッセーは木場の神器、『魔剣創造』に力を『譲渡』する。そして、辺り一面にさまざまな魔剣が生えた。その生えた魔剣に貫かれ、消えていく『兵士』と『僧侶』、『騎士』。
「ライザー・フェニックス様の『兵士』二名、『騎士』二名、『僧侶』一名、リタイア」
残るは不死鳥兄妹だけとなった。
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