私、高町なのはの独白
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なのはまだ現れていないので考えなくてもいいでしょう。
前世の私の友人に二次創作の小説がすきな奴から聞いた話を元に考えて私なりにジャンル分けすると。普通にいい奴な王道系主人公転生者と王道系踏み台転生者と私の友達、その他の転生者の四種類がいます。まぁ、確かに友達は1人しかいないので種類だとその他ですから三種類ですね。いや、大雑把とか言わないでください本当に王道系主人公と王道系踏み台が目立ち過ぎて他は影が薄いんですよ。もちろん友達は除きます。
その他の転生者達は互いに牽制しあっていると、友達から聞きました。
それにしても、転生者は簡単にボロを出す奴が多すぎです。私は原作の主人公じゃ無いのできっと原作の高町なのはとは違うところが多いでしょう。そこに反応する奴は大抵が転生者です。まぁ、口に出す奴もいますし、小声だから聞こえてないと思ってるんでしょうが私には聞こえ出ますよ。いつも聞こえてると言ってやりたい衝動に駆られますがそこは聞こえないフリをして「いま、なに言ったの?」と聞くのが一番ですよ聞こえてることが知られると面倒なことになりますし。
しかも、転生者の殆どが学校のクラスメイトなんです。こんな学校生活では私の胃に穴が空きます。
しかし、私には癒しが三つあります。ツンデレなアリサ・バニングスちゃん、もの静かな月村すずかちゃん、そして転生者の西乃杏子ちゃんこの三人が私の胃が健在な理由です。杏子ちゃんは私が転生者だと知っている唯一の人です。杏子ちゃんは私と同じ様にリリカルなのはを知らなかったらしいです。
三人との出会いはアリサちゃんとすずかちゃんの喧嘩が鬱陶しいかったから止めてから何故か仲良くなりました。仲良くなる要素なんて無かった筈なのに。
杏子ちゃんとは三年間の私が主人公に転生したと確信した日に出会いました。まぁ、詳しい事は今度話しましょう。
それは置いといて、転生者達は総じて弱いんですよ。まぁ、見た限りですがね。マシなのは王道系主人公ですね。普段の歩き方でわかります。確かに強靭な肉体を持っている人は多いですが、それを全然扱えてません。え、杏子ちゃん?もちろん含まれてませんよ。
それに私の見たてが間違っていなければ知っている転生者全員と戦ってもまだ無傷で勝てますし。まぁ、あくまで個人のポテンシャルのみなので特典が道具や肉体に依存しないものだった場合はわかりませんが。
まぁ、そうでも大丈夫だろうと私は考えています。何故なら私のもらった三つの特典のうち「夢」のノアメモリー以外の二つがあるからです。その二つはドラゴンクエストから闇の衣と大魔王バーンのスペックでした。なんで物を押し付けてくれたんだと思いましたが、使いこなせるように修行しているとこれほど心強いものもありません。
その上、私と杏子ちゃんは私のお父さんから御神流
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